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JERO
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菜の花畑でつかまえて
作詞:山川啓介 作曲:都倉俊一
年上の女だった 少年の恋だった 菜の花畑で待っていた 故郷の春だった おぼろ月 うるんだ夜風 黄八丈(きはちじょう) 伽羅(きゃら)の香り
どんなに強く 抱きしめても 心は笑って 逃げてった 花のむこうへ 吐息のむこうへ
あの女が嫁ぐ日に 故郷に背を向けた 菜の花畑に日が落ちる 夕映えの中だった 濡れた頬 上りの列車 ついて来る 伽羅(きゃら)の香り 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
ひと駅ごとに 大人になる そんな都会への つらい旅 汽笛は挽歌 青春の挽歌
菜の花もない街で ありふれた恋も知り それでも春にはぼくを呼ぶ 黄金色(きんいろ)の追憶が
あの夜に 似たおぼろ月 幻の 伽羅(きゃら)の香り きっと今でも 来ない女を 菜の花畑で 待っている あの日のぼくが 少年のぼくが
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