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諫山実生



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諫山実生

Once Again

Lyricist:諫山実生
Composer:諫山実生

寒さのせいか 涙もろくなった
この街は こんなに冷たい風がふいたっけ?
通り過ぎる人に 重ねる2人の影
笑う声が響く部屋も いつの間にか抜け殻の様さ

今頃 君はきっと僕を忘れて
その柔らかな手は 誰に触れているの?

足跡が残る 白く長い道
後ろを振り返っても 君のが見つからないよ
大切なことに気付かなくて 君を淋しくさせた
僕を許して

1年が過ぎ そして2年が過ぎても
立ち止まったままの僕に 君は何て言うだろう…
「待っていたよ」なんて 言えた立場じゃないことくらい分かってるよ
最終バスの音は 今日も僕を独り置いていく

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今頃 君はきっと僕を忘れて
その愛しい声で 誰かを求めてるかな?

1人になりたいと 嘆いてた日々も
あたり前に思ってた 君が在(い)ることも
微唾む光の中 君にもう一度逢えるのなら
迷ったりしないよ

今でも僕は ずっと忘れはしない
その温かな瞳が 僕を見つめてた日を…

足跡が残る 白く長い道
後ろを振り返っても 君のが見つからないよ
こんなに君のこと愛してるのに…
この胸掻き毟っても 何も変わらないの?
もし 君へのこの想いに 引力を感じたのなら
I want you back once again

once again