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秋山黄色



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秋山黄色

燦々と降り積もる夜は

Lyricist:KIRO AKIYAMA
Composer:KIRO AKIYAMA

ホットコーヒーが少し湯気を立てて
白んだ窓際 季節に触れた
元の形 日々の様相が
板についてきた

変わろっか もう
別に気にしてないなら
配信されたばっかりの
去年の映画を見ようよ

なんて滲ませてばかり 微妙な顔で
思い出の残り香 ねえ また…

燦々と降り積もる夜は
どこを歩いても君に会いそうで
白のコートに見惚れて目眩がした
冬を後にする

何を言ったって僕はこの日常も
楽しく生きるよ 一人は嫌いじゃない
誰に見せるわけでもない
服を着たりして
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出会いってさ
ほんと不思議だけれど
別れとセットだってのに
「それでもいいから居ようよ」
そんなふうに思える すごい事だね
思い出と呼ぶには まだまだ…

段々と降り積もる雪が
溶けていくんだろう 同じくらい時間をかけて
心に残り滴る水が 春へ流れればいい

僕は僕なりに進むのさ
「らしく」なんてのはまだ先でいいのさ

何回も繰り返す夜が
無駄だと思った朝はありますか?

燦々と降り積もる夜は
どこを歩いても君に会いそうで
白のコートに見惚れて目眩がした
冬を後にする 振り返ることなく